ユニークな形や生態で人気の塊根植物・多肉植物を原産地から大量に買い付けております。
他店にはない豊富な品揃えで皆様のご来店をお待ちしております。
亀甲竜(Dioscorea elephantipes)
- ヤマノイモ科ヤマノイモ属(ディオスコレア属)に属する落葉性多年生植物です。
- 今回入荷分はメキシコからの輸入品となります。
- 茎頂から1本の蔓が伸びるためツルカメソウ(蔓亀草)とも呼ばれています。
- 見た目が深いしわの刻まれた象の足のように見えるため英名では「elephant’s foot」と呼ばれています。
アデニア・グロボーサ(adenia globosa)
アデニア・グロボーサ アデニア・グロボーサ
アデニア・グロボーサ(adenia globosa)は塊根植物(コーデックス)の中までトケイソウ科アデニア属の植物の一種です。
原産地は東アフリカで、一見サボテンのようですがトゲはなくにょきにょきと伸びた蔓がアンバランスで可愛い印象です。
日本では夏に成長し、栽培適正気温は20-35度、栽培最低気温は10度と寒さには弱いので室内などで育成するほうが良いでしょう。
コンミフォラ(commiphora)
コミフォラ・ホルティジアーナ コミフォラ・トゥルカネンシス コンミフォラ
コンミフォラ(commiphora)はアフリカ・中東などに分布するカンラン科の植物で、樹脂から香水の原料や没薬(もつやく)が取れるれることが知られています。
どっしりとした幹とサンゴのような枝はいくつかの生命が融合したようなユーモラスな姿で愛好家からも人気の植物です。
バオバブ(baobab)
バオバブ(baobab) バオバブ(baobab)
バオバブ(baobab)はサバンナ地帯に多く分布し、幹は徳利のような形をしていて、高さは約30メートル、直径は約10メートルに及びます。
最大のものは南アフリカ共和国のリンポポにあり、高さ47メートル、直径15メートルと巨大な植物です。
大木の幹には10トンもの水分を蓄えており、乾季になると葉を落として休眠し、休眠中は、幹内の水分で生き延びるユニークな生態を持っています。
年輪がないので樹齢を知ることは難しいですが、数千年に生きるといわれています。
ブーフォン・ディスティチャ(Boophane disticha)
ブーフォン・ディスティチャ(Boophane disticha) ブーフォン・ディスティチャ(Boophane disticha)By © Hans Hillewaert, CC BY-SA 4.0, ブーフォン・ディスティチャ(Boophane disticha)By Paul venter / CC BY-SA
ブーフォン・ディスティチャ(Boophane disticha)は里芋のようなしずく型の球根に剣のような葉が扇型に並ぶユニークな植物で、Boophane語源は、ギリシャ語のbous = 牛、およびphontes = 殺すに由来し、家畜が食べた場合に致命的となる毒性があることが知られています。
※花と歯の画像に関してはWikipediaから引用しています。
葉や花に関しては地域・個体差により違いがあり生育の結果上記画像と異なる場合があります。
© Hans Hillewaert, CC BY-SA 4.0
©Paul venter / CC BY-SA
ブラキステルマ・プロカモイデス(brachystelma_plocamoides)
ブラキステルマ・プロカモイデス(brachystelma plocamoides)
まるで溶かした金属が冷えて固まったような扁平な塊根植物で、緑の芽がニョキニョキと生えてくる大変珍しい種です。
ボスウェリア・ネグレクタ(boswellia neglecta)
ボスウェリア・ネグレクタ(boswellia neglecta)
幹だけを見ると、少しずんぐりとした桜や梅のように見えますが葉がつくと明石家やオジギソウのような楕円形の小さな葉が並列に並んだかわいらしい印象となります。
その為盆栽のように鉢と合わせて楽しむのもよいでしょう。
乳香の原料となることでも有名で成木となると白い花を咲かせます。